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【図書】 よみがえる帝国

ドイツ史とポスト国民国家 -- Ｍｉｎｅｒｖａ西洋史ライブラリー --
野田宣雄 ／編著, 植村和秀 ／〔ほか〕著   -- ミネルヴァ書房 -- １９９８．０３ -- ２２ｃｍ -- ２２０，１０ｐ

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タイトル よみがえる帝国
副書名 ドイツ史とポスト国民国家
シリーズ名 Ｍｉｎｅｒｖａ西洋史ライブラリー
著者名等 野田宣雄 ／編著, 植村和秀 ／〔ほか〕著  
出版 ミネルヴァ書房 １９９８．０３
大きさ等 ２２ｃｍ ２２０，１０ｐ
分類 234.07
件名 ドイツ－歴史－近代
内容 内容：国民国家から帝国へ　野田宣雄／著．「ドイツ」東方をめぐるネイション意識と「学問」　植村和秀／著．Ｉｕｓ　ｃｏｍｍｕｎｅ：虚実のはざまのヨーロッパ法　滝井一博／著．ドイツ近現代史におけるプロイセン問題　野村耕一／著．国民化メディアから帝国化メディアへ　佐藤卓己／著．「国民」への憧憬としての政治　竹中亨／著．
要旨 現代のグローバル化の進展は、国民国家の枠組みを大いに揺るがしている。たとえば、エスニーの台頭という現象は国民国家の形成史の見直しを迫るものであり、またＥＵなど国民国家を超えた広域秩序への要求は、おのずから過去に実際に存在した帝国への関心を増大させずにはおかない。このことはドイツ史に関しても例外ではない。本書は、この世界的規模で起こっている歴史の転換を、「国民国家から帝国へ」という図式に概括し、ドイツ史の再解釈を試みようとするものである。問題提起に始まり、ドイツのネイション意識の形成、ヨーロッパ法史学、プロイセン問題、メディア史、極右政党といった多彩な視点から、この現代史に関する仮説に挑む、共同研究の成果。
目次 第１章　国民国家から帝国へ；第２章　「ドイツ」東方をめぐるネイション意識と「学問」；第３章　Ｉｕｓ　Ｃｏｍｍｕｎｅ―虚実のはざまのヨーロッパ法；第４章　ドイツ近現代史におけるプロイセン問題；第５章　国民化メディアから帝国化メディアへ―文化細分化のメディア史；第６章　「国民」への憧憬としての政治―ドイツにおける極右ポピュリズム
ISBN(13)、ISBN 　　 4-623-02859-3
書誌番号 1198018576
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198018576

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金沢 公開 Map 234 一般書 利用可 - 2013557570 iLisvirtual

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