世紀末殺人鬼は誰だったのか? -- 徳間文庫 --
コリン・ウィルソン /著, ロビン・オーデル /著, 仁賀克雄 /訳,   ,     -- 徳間書店 -- 1998.07 -- 16cm -- 446p

資料詳細

タイトル 切り裂きジャック
副書名 世紀末殺人鬼は誰だったのか?
シリーズ名 徳間文庫
著者名等 コリン・ウィルソン /著, ロビン・オーデル /著, 仁賀克雄 /訳,   ,    
出版 徳間書店 1998.07
大きさ等 16cm 446p
分類 368.6
件名 殺人-イギリス
注記 Jack the ripper.
要旨 1888年秋、世紀末ロンドンで五人の娼婦が次次と殺害された。いずれも喉を切られ、内臓を裂かれるという残酷な手口で―。犯人は「切り裂きジャック」の異名で呼ばれ、ヴィクトリア朝の人々を震え上がらせた。以後百年余、殺人者の正体は、医師、産婆、王位継承者と、さまざまに憶測された。果たして、真の犯人は一体誰なのか?鬼才コリン・ウィルソンがついに謎の正体を解き明かす。
目次 序章 切り裂きジャックの心理学的肖像―ヴィクトリア朝の性道徳と20世紀の性犯罪より推理する殺人鬼の実像;第1章 事件のあらまし―切り裂きジャックの殺した五人の売春婦たち;第2章 事件のその後と分析―類似の事件と警察関係者の回想録での犯人推理;第3章 医師ジャック説―切り裂きの鮮やかな手口から浮かぶ悪徳医師たち;第4章 女ジャック説―レズビアン売春婦と助産婦の黒い復讐;第5章 紳士ジャック説―将来を嘱望された男たちの転落の果て;第6章 貴族ジャック説―ヴィクトリア女王の孫クラレンス公をめぐる騒動;第7章 黒魔術師ジャック説―世紀末に出現した妖しげな変人たち;第8章 その他のジャック説―レザー・エプロンから殺人鬼ディーミングまで;第9章 真犯人は誰か?―勢ぞろいした容疑者たちへの最終判決;補遺1 ジャックの後継者たち―動物いじめから殺人に走る非行少年;補遺2 メルヴィル・マクノートン卿のメモ;補遺3 切り裂きジャック書誌の100年
ISBN(13)、ISBN    4-19-890936-9
書誌番号 1198038963

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 文庫本 368.6/30 一般書 利用可 - 2015293040 iLisvirtual