産業社会の哲学 --
フランソワ・シャトレ /〔編〕,     -- 白水社 -- 1998.06 -- 20cm -- 326,35p

資料詳細

タイトル 西洋哲学の知 6
各巻タイトル 産業社会の哲学
著者名等 フランソワ・シャトレ /〔編〕,    
出版 白水社 1998.06
大きさ等 20cm 326,35p
分類 130
件名 哲学-歴史
注記 L’histoire de la philosophie,ide´es,doctrines.
注記 訳:花田圭介ほか 『シャトレ哲学史 6』(1976年刊)の改題・新装版
内容 内容:アントワーヌ・A・クルノー ルネ・ヴェルドナル/著 花田圭介/訳.フランス唯心論 ルネ・ヴェルドナル/著 中山毅/訳.十九世紀の化学と生物学 ジャン・ベルナール/著 井上健/訳 川島昭夫/訳.英米哲学 フランソワ・デュシェノー/著 花田圭介/訳.ニーチェの系譜学 ジャン=ミシェル・レエ/著 加藤精司/訳.数学-「現代性」の誕生(1850~1900) ジャン=トゥサン・ドザンティ/著 静間良次/訳.マールブルク学派 アレクシス・フィロネンコ/著 加藤精司/訳.ベルクソンの哲学 ルネ・ヴェルドナル/著 杉山吉弘/訳.フッサール、現象学とその展開 ルネ・シェレル/著 杉山吉弘/訳.結論 フランソワ・シャトレ/著 花田圭介/訳. 巻末:一覧表(年表)
要旨 1860年以降の科学=産業社会の哲学が考察される。すべてを秩序づける科学はそれ自身を秩序づけているだろうか。たしかに有効な産業は、贋造の有効性ではないか。だが社会革命だけでその解決たりうるか。したがってクルノーからフッサールにいたる本巻の中心にはニーチェが置かれ、ヘーゲルかマルクスかの問いにスペンサーかニーチエかの問いが重ね合わされる。
目次 1 アントワーヌ・A・クルノー;2 フランス唯心論―メーヌ・ド・ビランからアムランまで;3 十九世紀の化学と生物学;4 英米哲学―ベンサムからウィリアム・ジェームズまで;5 ニーチェの系譜学;6 数学―「現代性」の誕生;7 マールブルク学派―コーエン、ナトルプ、カッシーラー;8 ベルクソンの哲学;9 フッサール、現象学とその展開
ISBN(13)、ISBN    4-560-02372-7
書誌番号 1198040898

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中央 書庫 130/4/6 一般書 利用可 - 2015218242 iLisvirtual