近代民衆の政治意識 -- ニューヒストリー近代日本 --
牧原憲夫 /著   -- 吉川弘文館 -- 1998.07 -- 20cm -- 243,13

資料詳細

タイトル 客分と国民のあいだ
副書名 近代民衆の政治意識
シリーズ名 ニューヒストリー近代日本
著者名等 牧原憲夫 /著  
出版 吉川弘文館 1998.07
大きさ等 20cm 243,13
分類 210.6
件名 日本-歴史-明治時代 , 政治意識
内容 巻末:文献案内・主要参考文献一覧
要旨 「外国に支配されようが、徳川の世の中に戻ろうが、飯さえ食えれば文句無い」。明治初年の民衆はこううそぶいた。そこには、近代社会への反発と、政治から切り離されたことによる客分意識が横たわっていたのである。だが、その人々が、やがて対外戦争に同調していったのはなぜか。政治文化の視点から、国民意識が創出される姿を描き、近代を問い直す。
目次 はじめに 客分というスタンス;1 民衆にとっての「政事」;2 民衆と自由民権運動;3 国民化の回路;4 仁政のゆくえ;おわりに せめぎあいの場を生きる
ISBN(13)、ISBN    4-642-03700-4
書誌番号 1198041160
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198041160

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.6/901 一般書 利用可 - 2015216193 iLisvirtual