武藤功 /著   -- 田畑書店 -- 1998.07 -- 20cm -- 348p

資料詳細

タイトル 思想としての日本人
著者名等 武藤功 /著  
出版 田畑書店 1998.07
大きさ等 20cm 348p
分類 304
要旨 日本人としての民主主義的な主体形成はいかにして可能か。日本近代百五十年の歴史過程を視野にとらえ、幕末の藤田東湖、戦後の丸山真男ら先人の思想的苦闘の意味を、あやうい日本の現況に照らして鋭く問いかけるユニークな政治文化論集。
目次 はじめに 「クローン人間」社会からの脱出;日本の近代と藤田東湖;丸山真男と日本共産党;「ゴルバチョフ革命」の挫折とソ連邦の解体;思想としてのダイアナ;平成無責任体制の暴発;あやうい日本と戦後五十年;メディアの堕落あるいはジャーナリストの不在;書物のイデオロギー(ジョン・ラーベ『南京の真実』;加々美光行『現代中国の黎明』;朱家麟『現代中国のジャーナリズム』;呉錦発編『悲情の山地―台湾原住民小説選』 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8038-0296-3
書誌番号 1198043346
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198043346

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中央 書庫 304/1701 一般書 利用可 - 2015278199 iLisvirtual