ポルトガル、スペイン、テルナテ王国と丁字貿易 -- 中公新書 --
生田滋 /著   -- 中央公論社 -- 1998.08 -- 18cm -- 255p

資料詳細

タイトル 大航海時代とモルッカ諸島
副書名 ポルトガル、スペイン、テルナテ王国と丁字貿易
シリーズ名 中公新書
著者名等 生田滋 /著  
出版 中央公論社 1998.08
大きさ等 18cm 255p
分類 236.05
件名 スペイン-歴史-近代 , ポルトガル-歴史-近代 , スペイン-貿易-モルッカ諸島-歴史 , ポルトガル-貿易-モルッカ諸島-歴史
内容 文献あり
要旨 インドネシアのスラウェシ島の東、ハルマヘラ島の西側にモルッカ諸島がある。ここは丁字(クローブ)の産地であり、中世の香料貿易の中心地の一つであった。一四九四年にポルトガルとスペインはトルデシリャス条約を結び、世界を二分割して自国の勢力範囲を定め、丁字の島をめざした。本書は十六世紀前半のモルッカ諸島を舞台とし、丁字貿易をめぐるポルトガル、スペイン、テルナテ王国などモルッカの諸王国の対立抗争をえがく。
目次 序章 トルデシリャス条約とポルトガル、スペインの海外進出;第1章 「丁字の島」を求めて(香料の島々;フランシスコ・セランの生と死);第2章 マルコの島々(マゼランとその船隊;マルコ諸島の政治と社会);第3章 ポルトガル、スペイン、マルコ(要塞の建設;スペイン船隊の奮闘とサラゴサ条約);第4章 「植民地支配」の試みとその挫折(「征服者」トリスタン・デ・アタイデ;アントニオ・ガルヴァンとその運命)
ISBN(13)、ISBN    4-12-101433-2
書誌番号 1198048303
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198048303

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中央 書庫 236.0/45 一般書 利用可 - 2015426805 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 236 一般書 利用可 - 2015393540 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 236 一般書 利用可 - 2015426376 iLisvirtual