栗田勇 /著   -- 新潮社 -- 1998.08 -- 23cm -- 607p

資料詳細

タイトル 最澄 1
著者名等 栗田勇 /著  
出版 新潮社 1998.08
大きさ等 23cm 607p
分類 913.6
個人件名 最澄
要旨 あれが三十年前の聖武帝の世の大事業、大仏開眼供養の行われた東大寺だ…聖徳太子の理想と鑑真和上の教えを敬仰しつつ仏教者を志した若き最澄(広野)の眼に、大仏殿の偉容が、都の甍が見えた。師・行表に導かれて得度し、山の聖や民に守られながら修業を続け、やがて、南都の大寺、大安寺の僧として受戒の日も近い新たな決意の中で、最澄はすでに着手されている遷都計画と政争に揺れる桓武朝廷内の空気を感知しつつ、師や先達僧、陰陽師の友・犬目、政事の黒幕・克麻呂、新羅商人の娘・張詠麗らの話から、まだ見ぬ中国、印度、新羅の仏教聖地への巡礼を、日本の仏教の行方を思った…。爛熟した奈良仏教の渦の中日本の神々と出会い新しい日本仏教の扉を開く。伝教大師の生涯と思想。
ISBN(13)、ISBN    4-10-327107-8
書誌番号 1198049668
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198049668

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/18828/1 一般書 利用可 - 2015466955 iLisvirtual
書庫 913.6/ク 一般書 利用可 - 2015461708 iLisvirtual
書庫 913.6/ク 一般書 利用可 - 2015694575 iLisvirtual