栗田勇 /著   -- 新潮社 -- 1998.08 -- 23cm -- 524p

資料詳細

タイトル 最澄 2
著者名等 栗田勇 /著  
出版 新潮社 1998.08
大きさ等 23cm 524p
分類 913.6
個人件名 最澄
要旨 自ら得度した故郷の近江国分寺が焼失、広野(最澄)は栄達を捨て比叡のお山に籠り、読経と瞑想と熾烈な修業を重ねる。“沙門最澄”の名、いよいよ高まる時に、都は平城京から長岡京へ、さらに、桓武帝は平安京の造営に臨む。最澄は天台法華の講筵を高雄山寺に開き、宮廷の心を惹きつける。しかし…存在が大きくなればなるほど危険は迫る。いったい何者が最澄の命を狙うのか?そして、入唐求法という大きな歴史の波濤が、彼の心を、また、長年の友でありライバルとなる空海の心を、まだ見ぬ曼荼羅的宇宙へと誘った。同じ遣唐使船団に加わり、別々に、二人は辛苦の旅程を辿り、大望を遂げて夫々奇蹟的に帰国するが…。
ISBN(13)、ISBN    4-10-327108-6
書誌番号 1198049669
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198049669

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 913.6/18828/2 一般書 利用可 - 2015466980 iLisvirtual
書庫 913.6/ク 一般書 利用可 - 2015639558 iLisvirtual
書庫 913.6/ク 一般書 利用可 - 2015657599 iLisvirtual