入門有限・離散の数学 --
前原濶 /著   -- 朝倉書店 -- 1998.09 -- 21cm -- 142p

資料詳細

タイトル 円と球面の幾何学
シリーズ名 入門有限・離散の数学
著者名等 前原濶 /著  
出版 朝倉書店 1998.09
大きさ等 21cm 142p
分類 414.12
件名 幾何学
内容 索引あり
要旨 本書は円や球面に関連する話題、主として離散幾何学的な話題を扱っている。いまさら円や球面なんて、という人がいるかもしれないが、中身を見ればきっと興味を覚える。特に、以下の結果の完全な証明を含んでいる。どんな平面グラフも、平面上の互いに重ならない円板の接触パターンとして得られる(Koebeの定理)。Koebeの定理を拡張したBrightwell‐Scheinermanの定理。3連結な平面的なグラフは、凸多面体のグラフに同型である(Steinitzの定理)。1つの単位球に同時に接することができる単位球の個数の最大値は12である(ニュートンの13球問題の解決)。
目次 1 おもしろい例題;2 反転と立体射影;3 互いに接する球面の系;4 コイングラフ定理;5 四辺形分割の直交円表現;6 直交円表現定理の応用;7 球面幾何;8 13球の問題;9 球面上のランダム幾何;10 高次元の球
ISBN(13)、ISBN    4-254-11423-0
書誌番号 1198049738
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198049738

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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