近代中国における西洋音楽の受容 --
榎本泰子 /著   -- 研文出版 -- 1998.09 -- 20cm -- 312p

資料詳細

タイトル 楽人の都・上海
副書名 近代中国における西洋音楽の受容
著者名等 榎本泰子 /著  
出版 研文出版 1998.09
大きさ等 20cm 312p
分類 762.22
件名 音楽-中国-歴史-近代
内容 文献あり
要旨 本書のテーマは近代、特に20世紀初頭から1930年代までの中国において、西洋音楽がどのように受容され、発展していったかということである。本論の中心となるのは、1927年に上海に創立された中国初の音楽学校、国立音楽院(現在の上海音楽学院)と、それをめぐる人々である。辛亥革命から五四期、そして動乱の30年代へと大きく揺れ動いた中国が、西洋音楽という異文化をどのように受けとめたのか、こめたのか。こ史の問題であるのみならず、近代中国にとって西洋文化とは何だったのかを考察する手がかりとなる。
目次 第1章 西洋音楽の伝来と普及;第2章 新文化運動の流れの中で;第3章 楽人の都・上海;第4章 国楽はどこへ;終章 中国音楽史における1930年代の意味
ISBN(13)、ISBN    4-87636-157-6
書誌番号 1198052772

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 762.2/12 一般書 利用可 - 2023525634 iLisvirtual
中央 書庫 762.2/37 一般書 利用可 - 2015491550 iLisvirtual