記号にとり残されたもの --
工藤進 /著   -- 白水社 -- 1998.09 -- 20cm -- 271p

資料詳細

タイトル
副書名 記号にとり残されたもの
著者名等 工藤進 /著  
出版 白水社 1998.09
大きさ等 20cm 271p
分類 804
件名 言語 ,
要旨 本書では、私たちが忘れ去ろうとしている「声」の価値とはどんなものだったか(声の権力)、人間の古い言語感覚としての「声」がある国語形成のなかで社会的あるいは政治的にどのようなはたらきをしてきたか(声と国家、シャルルマーニュの言語政策、国語の誕生)、また現在の文学的発現としての「声」の意味(「失われた時」の声、ヴィエンヌ河の声)、最後に、「言葉は文字より声、声より心」と考えている筆者の、「声」というものとの関わり始め(故郷の声)のそれぞれについて語ってみたものである。
目次 1 声の権力;2 声と国家;3 シャルルマーニュの言語政策;4 国語の誕生;5 「失われた時」の声;6 ヴィエンヌ河の声―リモージュからみた島崎藤村;7 故郷の声―宮沢賢治のことばづかい
ISBN(13)、ISBN    4-560-04924-6
書誌番号 1198054014
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198054014

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 804/76 一般書 利用可 - 2015592594 iLisvirtual