無相の自覚を索めてFAS論集 --
FAS協会 /編   -- 法蔵館 -- 1998.07 -- 22cm -- 284p

資料詳細

タイトル 自己・世界・歴史と科学
副書名 無相の自覚を索めてFAS論集
著者名等 FAS協会 /編  
出版 法蔵館 1998.07
大きさ等 22cm 284p
分類 104
内容 内容:無相の自己 論理と自己について 山口昌哉/著.死なないということ 越智通世/著.西田幾多郎の宗教哲学 竹村牧男/著.現代における“無”の哲学の意義 花岡永子/著.物の現われの地平性とカオス的な多様性 小川侃/著.全人類的立場 基本的公案と菩薩の第一誓願 トン・ラトホウェルス/著 高橋信道/訳.久松博士のポストモダニスト構想への批判について 常盤義伸/著.仏教の社会倫理を求めて 阿満利麿/著.反哲学と親哲学 小田延雄/著.民事判決原本の一時保管と文書の保存について 紺谷浩司/著.科学及び芸術 生命論におけるオートポイエシスと西田哲学 徳田喜三郎/著.量子力学の論理と観察者の問題 牧二郎/著 鳴海元/コメント.書くということ 前田直美/著.イェイツと鈴木大拙 内藤史朗/著.随想 「庭前柏樹子」をめぐって
要旨 自己から世界へ。哲学者・久松真一が逝って17年、その思想と宗教は、どういまに受け継がれているのか。各ジャンルで活躍する門下生(FAS協会会員)を中心に宗教から科学、芸術まで新たな提言をまとめる。
目次 第1章 無相の自己(論理と自己について―ブールとラカン;死なないということ―生死の中にいてはわからない;西田幾多郎の宗教哲学―その基本的綱格について ほか);第2章 全人類的立場(基本的公案と菩薩の第一誓願;久松博士のポストモダニスト構想への批判について;仏教の社会倫理を求めて ほか);第3章 科学及び芸術(生命論におけるオートポイエシスと西田哲学;量子力学の論理と観察者の問題;書くということ―エリ・ヴィーゼルにおける言葉 ほか);第4章 随想(「庭前栢樹子」をめぐって;師の問題について―究極の自己)
ISBN(13)、ISBN    4-8318-3815-2
書誌番号 1198058567
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198058567

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 104/572 一般書 利用可 - 2015713375 iLisvirtual