アレゴリーとしての文化 --
春日直樹 /著   -- 新曜社 -- 1998.10 -- 20cm -- 198p

資料詳細

タイトル 太宰治を文化人類学者が読む
副書名 アレゴリーとしての文化
著者名等 春日直樹 /著  
出版 新曜社 1998.10
大きさ等 20cm 198p
分類 910.268
個人件名 太宰 治
要旨 含羞を失った戦後文化を痛烈に批判した太宰治。作品のいたるところに描かれる戦争、社会的不平等、国民意識、小市民の生活、滅びの美などのテーマを、ベンヤミンのアレゴリーの概念を手がかりに解読し、現代の切実な課題である「文化」の問題に新鮮な議論を提供する。
目次 第1章 太宰治をどう読むか;第2章 アレゴリーと言葉;第3章 物語作家であること;第4章 「滅びの美」;第5章 太宰劇場の熱狂と変容;第6章 現代世界と太宰治
ISBN(13)、ISBN    4-7885-0653-X
書誌番号 1198060046

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/3624 一般書 利用可 - 2015773181 iLisvirtual