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【図書】 船にみる日本人移民史

笠戸丸からクルーズ客船へ -- 中公新書 --
山田廸生／著 -- 中央公論社 -- １９９８．１０ -- １８ｃｍ -- ２３９ｐ

タイトル	船にみる日本人移民史
副書名	笠戸丸からクルーズ客船へ
シリーズ名	中公新書
著者名等	山田廸生／著
出版	中央公論社１９９８．１０
大きさ等	１８ｃｍ２３９ｐ
分類	334.51
件名	移民・植民（日本）－歴史 , 船舶
内容	文献あり
要旨	明治初年に始まった海外移民は高度成長期まで続けられ、北米、南米、ハワイへの移民輸送は日本の海外定期航路の基盤となった。この間、国策と移民たちの意識は出稼ぎ渡航から家族移住へと変化し、船自体も性格が変わった。「人間を運ぶ貨物船」と言われた劣悪な船内環境は、衛生、居住性を重視した設計へと改善され、現在のクルーズ客船へと発展する。移民たちの夢と不安を乗せて航海した船と船内生活の変化を辿り、移民史の空白を埋める。
目次	序章　笠戸丸；第１章　明治・大正期の移民船；第２章　ブラジル移民全盛期の移民船；第３章　移民船の旅客設備；第４章　蒼氓の船旅；終章　戦後の移民船
ISBN(13)、ISBN	4-12-101441-3
書誌番号	1198060639
URL	https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198060639

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