友子制度の歴史 --
村串仁三郎 /著   -- 世界書院 -- 1998.10 -- 20cm -- 246p

資料詳細

タイトル 日本の鉱夫
副書名 友子制度の歴史
著者名等 村串仁三郎 /著  
出版 世界書院 1998.10
大きさ等 20cm 246p
分類 560.96
件名 鉱山労働-日本-歴史
内容 文献あり
要旨 私は、今まで学者がほとんど注目しなかった鉱山の中に、人々が、お互いに慈しみ合い、助け合いながら生きていた集団を発見した。それは、友子とよばれた鉱夫の仲間組織である。友子は、労働組合ではない。友子は、明治35年に日本ではじめて鉱夫の労働組合が組織される以前の江戸時代末期から存在していた。労働組合が組織される以前から存在した友子は、職人的な鉱夫の同職組合と言うことになる。
目次 友子とは何か;江戸時代の友子―友子の形成;明治前期の友子―成立期の友子の実態;明治後期における友子制度の確立;明治典型期の友子組織の実態;明治典型期の友子の活動実態(友子の技能養成と相互扶助;友子と秩序維持、労働市場、労働組合);大正期の友子(友子制度の発展と変容;労働組合運動にゆれる友子);昭和期の友子―友子の変質と消滅
ISBN(13)、ISBN    4-7927-8101-9
書誌番号 1198062275
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198062275

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 560.9/28 一般書 利用可 - 2015839000 iLisvirtual