どこまで,どのように適用されるべきか --
M.サックス /著, 原田稔 /訳,   ,     -- 日本評論社 -- 1998.11 -- 21cm -- 227p

資料詳細

タイトル 相対論のロジック
副書名 どこまで,どのように適用されるべきか
著者名等 M.サックス /著, 原田稔 /訳,   ,    
出版 日本評論社 1998.11
大きさ等 21cm 227p
分類 421.2
件名 相対性理論
注記 Relativity in our time.
内容 索引あり
要旨 20世紀における、というよりも科学史全体を通じて、もっとも重要な進歩の1つがアインシュタインによる相対性理論の発見である。相対性理論は宇宙の無生物的な側面の特徴(それを調べるのが物理学という学問である)との密接な関係をもつものであるが、その背後にある哲学、特に徹底的に追究された論理的帰結は人間社会にも当てはまり、この哲学は人間と自然界やヒューマニズムとの一体化、さらには社会の構成要員全員の間の相互信頼を盛り込むことなどを意識している。本書は、哲学と無生物界の物理学との関連、人間社会との関連について、プロの社会学者や心理学者の観点とは違った物理学者の目から見たものである。
目次 序論;画期的なアイデア―相対性原理;物体に関する古典的認識;抽象的な自然法則を求めて;特殊相対性理論に関するアインシュタインの考え方;空間;時間;時空;相対性原理―ガリレオからアインシュタインへ;距離と同時刻に関する「常識」の破綻〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-535-78263-6
書誌番号 1198064873

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 421.2/83 一般書 利用可 - 2015888094 iLisvirtual