改訂第2版増補 --
太田和夫 /〔ほか〕編集   -- 南江堂 -- 1998.12 -- 26cm -- 311p

資料詳細

タイトル CAPDの臨床
版情報 改訂第2版増補
著者名等 太田和夫 /〔ほか〕編集  
出版 南江堂 1998.12
大きさ等 26cm 311p
分類 494.93
件名 透析療法
内容 文献あり 索引あり
要旨 わが国にCAPDが導入されたのは1980年で、最初は治験としてスタートを切ったが、1984年には健康保険が適用されるようになり普及への道を歩むことになった。本書はこの治療に関心を持ち、ともに治験を遂行した者がそれぞれの知識を持ちより、新しくこの治療に参加する諸氏の参考になればとまとめたものであり、1984年11月に出版。当時CAPDで維持されている慢性腎不全患者は1,187名であり、全透析患者のわずか2.0%に過ぎなかったが、13年を経た今日、その総数は9,062名となり、全透析患者の5.1%を占めるまでになった。その間、CAPDに関係する会社も4社に増え、バッグ交換のシステムなども改良され、また多様化してきている。このような事態の推移を受けて、改訂版を刊行。その主なポイントは患者の適応と患者選択および、各種バッグ交換時の技術的側面、カテーテル挿入法とその工夫、腹膜炎の診断とその治療法などであり、また最近実用化してきた内視鏡を用いたカーテル留置術についても触れられている。
目次 CAPDの歴史;腹膜灌流とCAPDの原理;腹膜灌流における物質移動;CAPDシステムと灌流液;CAPDの適応、患者選択および評価;腹膜灌流用カテーテルとその挿入法;カテーテルトラブルとその処置;CAPDの手技;CAPDの患者教育;腹膜炎の処置〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-524-20158-0
書誌番号 1198071019

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 494.9/293 一般書 利用可 - 2016070486 iLisvirtual