山田央子 /著   -- 創文社 -- 1999.01 -- 22cm -- 265,10p

資料詳細

タイトル 明治政党論史
著者名等 山田央子 /著  
出版 創文社 1999.01
大きさ等 22cm 265,10p
分類 315.1
件名 政党-日本-歴史-明治時代
内容 文献あり 年譜あり 索引あり
要旨 本書は政党をめぐる福沢諭吉・井上毅・陸羯南たちの思想的営為を、文化接触の問題として同時代の世界的文脈において考察し、明治政党論が含む豊かで多様な論点を鮮やかに提示する、政治思想史からの挑戦の書。
目次 第1章 明治前半期における政党観の形成(明治十年代初頭における政党観―西欧の政党観の紹介;自由党における政党イメージ―伝統と西欧モデル;井上毅における政党観―「政党」と「政社」の別);第2章 福沢諭吉における政党内閣論の形成―明治14年政変前後におけるイギリス政体論の変容と分岐(明治前半期における立憲政体論と政党の評価―「政党なき立憲政体」論の広がり;政党解釈における福沢の変化と『民情一新』以降の位置づけ―徒党から政党へ;イギリス政体論の変容と政党論―福沢諭吉と「イギリス派」の分岐;明治政党論における福沢の位置);第3章 陸羯南における政党観の特質―初期議会前後を中心に(国民主義と政党;立憲政体における政党;政党内閣と内閣的政党)
ISBN(13)、ISBN    4-423-71047-1
書誌番号 1198076705
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1198076705

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 315.1/322 一般書 利用可 - 2016231382 iLisvirtual