増補版 -- Minerva日本史ライブラリー --
安岡重明 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 1998.12 -- 22cm -- 540,22p

資料詳細

タイトル 財閥形成史の研究
版情報 増補版
シリーズ名 Minerva日本史ライブラリー
著者名等 安岡重明 /著  
出版 ミネルヴァ書房 1998.12
大きさ等 22cm 540,22p
分類 335.58
件名 財閥-日本-歴史
内容 索引あり
要旨 本書は、鴻池家および三井家の経営制度および企業形態の解明を通して、日本の商人資本およびその後身である財閥の歴史的特質を明らかにしようとするものである。江戸時代の商人資本の中で明治以降発展を続けた三井を、そしてこれに比較するため停滞した事例として鴻池をとりあげ、三井家資料、鴻池家算用帳などの第二次大戦後にはじめて利用可能となった第一級の内部資料を駆使して、その他の明治以降に生成した諸財閥や諸企業との発展形態の異同を追求する。今回の増補版に「補論財閥現象についての展望」を収録した。
目次 第1部 鴻池の研究(鴻池の出自と概観;算用帳を通してみた資本蓄積;享保期における経営の転換 ほか);第2部 三井の研究(江戸時代の三井家;維新期の三井組;三井銀行の創立過程 ほか);第3部 鴻池・三井両財閥の比較および両者の位置
ISBN(13)、ISBN    4-623-02966-2
書誌番号 1199000470

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 335.5/797 一般書 利用可 - 2016240969 iLisvirtual