岡本隆司 /著   -- 名古屋大学出版会 -- 1999.01 -- 22cm -- 607,81p

資料詳細

タイトル 近代中国と海関
著者名等 岡本隆司 /著  
出版 名古屋大学出版会 1999.01
大きさ等 22cm 607,81p
分類 678.222
件名 中国-貿易-歴史 , 税関
内容 文献あり 索引あり
要旨 西洋と中国の邂逅、近代中国の辿った道。中国と西洋との交渉の場であった海関制度を軸として、16から20世紀にわたる中国の国家構造とその変遷を、西洋近代モデルによる枠組を批判しつつ実証的に解明。
目次 緒論 明末清初より国民政府へ;前篇 清末洋関の起源(市舶司から海関へ―明清易姓と中国対外体制の再編;清代西洋貿易の徴税機構―保商制度を中心として;清末粤海関の展開―広州における洋関設立;江海関と外国人税務司制度の創設 ほか);後篇 洋関の展開と中国近代の財政経済(清末における総税務司の成立について;清末財政と借款の展開―洋税と中央財政の創出;北洋軍閥時期における総税務司の役割―関税収入と内外債を中心に;1920年代中国の内債問題 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-8158-0357-9
書誌番号 1199008071
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199008071

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 678.2 一般書 利用可 - 2016535802 iLisvirtual