高群逸枝を愛した男 --
栗原葉子 /著   -- 平凡社 -- 1999.02 -- 20cm -- 274p

資料詳細

タイトル 伴侶
副書名 高群逸枝を愛した男
著者名等 栗原葉子 /著  
出版 平凡社 1999.02
大きさ等 20cm 274p
分類 289.1
個人件名 橋本 憲三
内容 文献あり 年譜あり
要旨 「結婚とは死にまで至る恋愛の完成である」―そう、高らかに謳ったのは詩人・アナーキスト・女性史家の高群逸枝。この「一体愛」をコトバどおり生き抜いたもうひとりの共演者がいた。高群のプロデューサーにして夫、橋本憲三である。フェミニストにして皇国史観の持ち主という矛盾に満ちた高群という「謎」を生んだ、もうひとつの「謎」に、真っ正面から取り組んだ労作。こんなふうに愛したいか?こんなふうに愛されたいか?―「対幻想」が過去のものになった時代に、かえって胸を灼くこの問いに、どう答えるかで、あなた自身も試されるだろう。
目次 序章 男の美;1章 水の性;2章 恋愛;3章 暮らし;4章 思想の実践;終章 「生」の意味
ISBN(13)、ISBN    4-582-82426-9
書誌番号 1199009733

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 289/6743 一般書 利用可 - 2016614907 iLisvirtual