観察空間の形成と変容 --
大林信治 /編, 山中浩司 /編   -- 名古屋大学出版会 -- 1999.02 -- 20cm -- 312,7p

資料詳細

タイトル 視覚と近代
副書名 観察空間の形成と変容
著者名等 大林信治 /編, 山中浩司 /編  
出版 名古屋大学出版会 1999.02
大きさ等 20cm 312,7p
分類 141.21
件名 視覚
内容 文献あり 索引あり
要旨 近代は視覚の時代か。「視覚」と「モダニティ」の関係を美術史、科学史、思想史、文学史などの諸領域から横断的に探究。ルネサンス以降の均質な近代イメージの限界と経験の多様な可能性を問う。
目次 序 目覚めたもののための人工の夢;A 観察の技法(ルネサンスにおける遠近法―キュクロプスの眼とアルゴスの眼のあいだで;近代的視覚の形成―科学革命における観察と実験;視覚技術の受容と拒絶―17~19世紀における顕微鏡と科学;視覚の社会化―「観察者」視点の生成と変容);B 視覚と経験(感覚の序列―17・18世紀における「視覚」「触覚」概念の変容とその地位;街衢へのまなざし―近代における都市経験とその言語表現;視覚と距離―ゲオルク・ジンメルとアロイス・リーグル;視覚性の政治学―モダニズム美術の視覚をめぐって)
ISBN(13)、ISBN    4-8158-0361-7
書誌番号 1199012009

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 141.2/172 一般書 利用可 - 2016666672 iLisvirtual