マイクロ・エスノグラフィー入門 --
箕浦康子 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 1999.03 -- 21cm -- 229p

資料詳細

タイトル フィールドワークの技法と実際
副書名 マイクロ・エスノグラフィー入門
著者名等 箕浦康子 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 1999.03
大きさ等 21cm 229p
分類 002.7
件名 フィールド・ワーク
内容 文献あり 索引あり
要旨 マイクロな眼ではじめて見えてくる世界がある。生活のなかで生きる人々の日常をフィールドとし、自分自身がツールとなってデータを集め、まったく新しい仮説を生みだすためのアプローチ…。心理学・教育学・社会学など、人を研究対象とする各分野で、人の生きている文脈ごとに理解することをめざすフィールドワークの一つの技法としてマイクロ・エスノグラフィーが注目されている。本書は、東京大学教育学部箕浦ゼミでの「フィールドワーカーとしての心と身体」をつくる授業の記録である。
目次 第1部 フィールドワークの技法(フィールドワークと解釈的アプローチ;フィールドワークの基礎的スキル;フィールドワーク前期;フィールドワーク後期―データ収集と分析の相互依存関係の展開 ほか);第2部 マイクロ・エスノグラフィーの実際(新しいボランティア観のインパクト―ある通所施設での実践の諸相から;ある中国人5歳児の保育園スクリプト獲得過程―事例研究から見えてきたもの;幼稚園児はどのようにして「集団」に出会っているのか―差異の使われ方と規範の生成;帰国生によるハイブリッドなアイデンティティの構築―順応の言語と抵抗の言語 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-623-03004-0
書誌番号 1199013876
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199013876

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 002.7/109 一般書 利用可 - 2016687823 iLisvirtual