坂詰智美 /著   -- 専修大学出版局 -- 1999.04 -- 22cm -- 352p

資料詳細

タイトル 江戸城下町における「水」支配
著者名等 坂詰智美 /著  
出版 専修大学出版局 1999.04
大きさ等 22cm 352p
分類 517.2136
件名 水利-東京都-歴史
内容 索引あり
要旨 近世の水研究は、封建社会が水田耕作を中心とした農業を基幹としていたため、治水史の側面が高い。城下町によっては、多量の水(飲料・生活用水)を確保するために井戸や上水道が作られたため、井戸や上水道の研究はかなりすすんでいると言ってよい。逆に治水や上水道以外の研究となると、まだまだ模索状態であるといえるであろう。本書は、江戸城下町を流れる人工河川の管理がどのようになされていたかについてまとめたものである。
目次 序章;第1章 江戸の水と支配管理(上水;下水;堀 ほか);第2章 水の支配管理と江戸幕府の職制(道奉行;町奉行;本所奉行 ほか);第3章 塵芥処理と屎尿処理の問題(塵芥処理;屎尿問題);終章;参考資料 享保撰要類集「上水之部」
ISBN(13)、ISBN    4-88125-105-8
書誌番号 1199020895

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 517.2/58 一般書 利用可 - 2017009276 iLisvirtual