精肉都市の光と陰メーデー発祥の地シカゴ --
松田裕之 /著   -- 清風堂書店 -- 1999.05 -- 21cm -- 222p

資料詳細

タイトル 労働者文化の胎動
副書名 精肉都市の光と陰メーデー発祥の地シカゴ
著者名等 松田裕之 /著  
出版 清風堂書店 1999.05
大きさ等 21cm 222p
分類 648.22
件名 屠場 , 労働運動-アメリカ合衆国
内容 文献あり
要旨 本書は、世紀転換期から第一次大戦終結頃にかけてシカゴ精肉町で生きた労働者たちを対象として編んだ、歴史研究である。働き、生活するというプリミティブな営みが、苦痛をともなって描かれている。
目次 プロローグ 『ザ・ジャングル』の虚構と実相;第1章 世紀転換期シカゴ市の群像(精肉都市シカゴの成立;殺到する移民の群れ;黒人労働者のおいたち);第2章 精肉町の労働と生活(精肉工場のスケッチ;精肉町で生きること;融合をうながすもの);第3章 アメリカナイゼーションと労働運動(精肉カルテルの憂鬱;1904年の攻防;闘いの諸相と帰結);第4章 『ザ・ジャングル』のそれから(仲裁、闘争、そして分裂;資本の攻勢と労働者文化の解体);エピローグ 血と肉の職場史を書き終えて
ISBN(13)、ISBN    4-88313-152-1
書誌番号 1199025256
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199025256

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 648.2/33 一般書 利用可 - 2017126701 iLisvirtual