鎌倉時代の社会と文化 --
鎌倉遺文研究会 /編   -- 東京堂出版 -- 1999.04 -- 22cm -- 428p

資料詳細

タイトル 鎌倉遺文研究 2
各巻タイトル 鎌倉時代の社会と文化
著者名等 鎌倉遺文研究会 /編  
出版 東京堂出版 1999.04
大きさ等 22cm 428p
分類 210.42
件名 日本-歴史-鎌倉時代
内容 内容:在地社会の様相 阿弖河荘の建治相論 高橋典幸/著.和泉国における中世刀禰の機能と特質 錦昭江/著.汎矢野庄の空間構成 榎原雅治/著.鎌倉後期大和国の交通路と地域社会 田村憲美/著.米稲年貢の収納と稲堆・斤定 保立道久/著.家系と身分 鎌倉時代松浦党の一族結合 村井章介/著.鎌倉時代の天野氏について 菊池紳一/著.政所執事二階堂氏の家系 細川重男/著.「百姓」呼称と「百姓」身分 久保健一郎/著.イエと親族をめぐる試論 野村育世/著.『鎌倉遺文』の「系図」 黒田日出男/著.信仰と文化 中世武士社会と善光寺信仰 牛山佳幸/著.鎌倉時代の旗と武士の「家」 菅原正子/著.藤原定家書写「兵範記」紙背文書と「平家物語」 樋口州男/著. 文献あり 年表あり
要旨 編年史料集『鎌倉遺文』の完結は、鎌倉時代研究のいっそうの深化と新たなる研究領域の展開を可能にした。本書は社会と文化をテーマに、最先端の研究分野を開拓する気鋭の研究者14氏による最新論文を収録する。
目次 在地社会の様相(阿弖河荘の建治相論;和泉国における中世刀祢の機能と特質;汎矢野庄の空間構成 ほか);家系と身分(鎌倉時代松浦党の一族結合―系図の復元を中心に;鎌倉時代の天野氏について;政所執事二階堂氏の家系 ほか);信仰と文化(中世武士社会と善光寺信仰―鎌倉期を中心に;鎌倉時代の旗と武士の「家」;藤原定家書写「兵範記」紙背文書と「平家物語」)
ISBN(13)、ISBN    4-490-20375-6
書誌番号 1199026012

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 210.4/231/2 一般書 利用可 - 2017167025 iLisvirtual