米文学史の中のピューリタニズム --
宮脇俊文 /編著, 高野一良 /編著, 秋山健 /監修   -- 松柏社 -- 1999.05 -- 22cm -- 309p

資料詳細

タイトル アメリカの嘆き
副書名 米文学史の中のピューリタニズム
著者名等 宮脇俊文 /編著, 高野一良 /編著, 秋山健 /監修  
出版 松柏社 1999.05
大きさ等 22cm 309p
分類 930.29
件名 アメリカ文学-歴史 , 清教徒
注記 執筆:八木敏雄ほか
内容 文献あり
要旨 「約束の地」アメリカは十七世紀以来「新大陸」に渡ってきた様々な移民たちに何を与えてきたのか。理想社会の建設は成功したのか。ピューリタニズムにアメリカのアイデンティティーの起源を求めるのか。それとも、ピューリタニズムからの解放に理想社会アメリカの可能性を見出すのか。「約束の地」は人々に何を約束するのか。アメリカはこれからどこへゆくのか。「約束の地」は彷徨う…。
目次 キャサリン・セジウィック―白き死の仮面 キャサリン・セジウィックの描いた白い歴史絵巻;ウィリアム・ブラッドフォード―ブラッドフォードの『歴史』にみるインディアン消去法 「ピーコット戦争」まで;トマス・シェパード―荒野から沃野へ トマス・シェパードとその周辺;ハリエット・ビーチャー・ストウ―牧師の娘の苦悩 ストウとピューリタニズムの変容;ジェイムズ・フェニモア・クーパー―戦略としての「ピューリタン嫌い」 クーパーの『ウィシュ・トン・ウィシュの嘆き人』;ナサニエル・ホーソーン―ホーソーンとキリスト教 『緋文字』における苦行と悔い改め;ハーマン・メルヴィル―もう一つの神との格闘 メルヴィルと市民宗教;ヘンリー・D.ソロー―ソローのウィルダネスの詩学とピューリタニズム;ネイチャー・ライティング―書物としての自然 博物学的予型論;ヘンリー・ジェイムズ―ニューイングランド的良心と女性支配 ヘンリー・ジェイムズが『使者たち』に描いたアメリカ〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-88198-914-6
書誌番号 1199028958

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 930.2/1294 一般書 利用可 - 2017251115 iLisvirtual