清水杏芽 /著   -- 沖積舎 -- 1999.06 -- 19cm -- 229p

資料詳細

タイトル 俳句は十七音字と「切レ」とで成立する詩である
著者名等 清水杏芽 /著  
出版 沖積舎 1999.06
大きさ等 19cm 229p
分類 911.304
件名 俳句
内容 文献あり 著作目録あり
要旨 過去百年間の俳句は乱れ、現在に及んでいる。この乱れは俳人達が俳句成立のメカニズムを知らない故である。俳句は十七音字と「切レ」と季語を三重要素として成立する。十七音字があり、季語があって、「切レ」の無いものは一体何なのか?「切レ」の無い俳句というものは存在しないのである。十七音字と「切レ」と季語が揃っていれば、それは俳句なのである。百年の間違いから脱出し、二十一世紀こそ「切レ」のある本当の俳句を詠もうではないか。
目次 俳句は十七音字と「切レ」とで成立する;「切レ」の無い十七音字は俳句ではない;蕪村俳句の「切レ」考;俳句「「切レ」論」あれこれ;現代俳句の実態―「切れ」の無い作品の横行;新聞俳句―ここでは毎日新聞について;テレビ放映 NHK俳壇;二十一世紀の俳句はいかに詠むべきか;付 文芸誌への寄稿「切レ」論
ISBN(13)、ISBN    4-8060-4637-X
書誌番号 1199032460
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199032460

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中央 書庫 911.3/1683 一般書 利用可 - 2017355654 iLisvirtual