古字書の新研究 --
望月郁子 /著   -- 笠間書院 -- 1999.05 -- 22cm -- 239p

資料詳細

タイトル 仏教界に辞書は在ったか
副書名 古字書の新研究
著者名等 望月郁子 /著  
出版 笠間書院 1999.05
大きさ等 22cm 239p
分類 813
件名 日本語-辞典
要旨 字書と宗教。宗教上の必要から誕生したはずの辞書は、「言語理解」のためだけに在ったのではない。
目次 第1章 文字に対する信仰と字書―平安鎌倉仏教界で成立した字書研究の原点;第2章 東大寺と『篆隷万象名義』;図書寮本『類聚名義抄』の成立と仏教界の史的背景;第4章 字書発達史上の世尊寺本『字鏡』の位置―心篇基礎字彙とその注文の検討;第5章 世尊寺本『字鏡』(心篇)の標出漢字の字形について―世尊寺本『字鏡』によって漢籍・仏典が読めたか;第6章 平安時代・鎌倉初期の「読むための辞書」の再検討;第7章 『新撰字鏡』における「東倭音訓」―昌住が大切にしたもの;第8章 観智院本『類聚名義抄』の宗教上のねらい―図書寮本対応和訓の配列順序をてがかりに
ISBN(13)、ISBN    4-305-70201-0
書誌番号 1199033163

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 813/56 一般書 利用可 - 2017374527 iLisvirtual