伊井春樹 /編   -- 和泉書院 -- 1999.03 -- 22cm -- 382p

資料詳細

タイトル 古代中世文学研究論集 第2集
著者名等 伊井春樹 /編  
出版 和泉書院 1999.03
大きさ等 22cm 382p
分類 910.23
件名 日本文学-歴史-古代 , 日本文学-歴史-中世
内容 内容:菅原道真における〈祖業〉 滝川幸司/著.「臥待月」意義考 堤和博/著.『紫明抄』の成立過程 岩坪健/著.〈名を隠す恋〉の狭衣 倉田実/著.謡曲『狭衣』についての考察 川崎佐知子/著.歌語「ありそ」「あらいそ」考 佐藤明浩/著.『顕注密勘』古筆資料の検討 海野圭介/著.『明恵上人行状』中巻部の依拠資料について 山崎淳/著.『弁内侍日記』の伝本に関する報告 阿部真弓/著.豊原統秋撰『舞曲之口伝』考 中原香苗/著.天文・永禄年間の雅交 中本大/著.
要旨 本書に収めた論考は、中古を中心とした古代から、中世、さらには近世とのかかわりにいたるまでを対象とし、古典文学研究に共通する方法論を模索しながら、徹底した資料批判と深い読解を背景にした内容を収めている。
目次 菅原道真における「祖業」;「臥待月」意義考―「臥待月」は十九日の月か;『紫明抄』の成立過程―『異本紫明抄』との関係;「名を隠す恋」の狭衣―飛鳥井の君物語の表現;謡曲『狭衣』についての考察;歌語「ありそ」「あらいそ」考;『顕注密勘』古筆資料の検討;『明恵上人行状』中巻部の依拠資料について―「漢文行状」春日明神託宣記事を中心に;『弁内侍日記』の伝本に関する報告;豊原統秋撰『舞曲之口伝』考;天文・永禄年間の雅交―仁如集堯・策彦周良・紹巴そして聖護院道澄
ISBN(13)、ISBN    4-87088-984-6
書誌番号 1199033231

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 910.2/3855/2 一般書 利用可 - 2017374772 iLisvirtual