明治法思想史研究序説 -- 新装版 --
中村雄二郎 /著   -- 未来社 -- 1999.05 -- 22cm -- 357p

資料詳細

タイトル 近代日本における制度と思想
副書名 明治法思想史研究序説
版情報 新装版
著者名等 中村雄二郎 /著  
出版 未来社 1999.05
大きさ等 22cm 357p
分類 321.21
件名 法律学-日本-歴史
要旨 本書は、著者が近代日本の諸思想と思想史的な諸問題を、「制度と思想」という観点から再検討しようと志してから、その観点を作業仮説として、またその観点そのものを再検討しながら、考察をすすめてきた諸論をまとめたものである。
目次 制度論的視角と日本型思想―序論にかえて;民法典論争の歴史的基盤―十一年草案まで;「家」の再編と家族国家思想の形成;民法典論争と美濃部・上杉憲法論争;中江兆民『民約訳解』にみられるルソー思想のうけとり方について―明治十四年前後における「フランス学派」の一断面;加藤弘之の制度観と自然観(家族国家思想形成との関係において;家族国家思想と社会進化論;キリスト教批判・君主機関説批判);「農本主義」思想のとらえ方について―日本の近代化への対抗思想として;草創期における明治法律学校―創立の意味とその役割
ISBN(13)、ISBN    4-624-01148-1
書誌番号 1199034052

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 321.2/41 一般書 利用可 - 2017390581 iLisvirtual