資料詳細

【図書】 助動詞の構文機能研究

時枝詞辞論からの脱出 -- 研究叢書 --
重見一行／著 -- 和泉書院 -- １９９９．０５ -- ２２ｃｍ -- ３６８ｐ

タイトル	助動詞の構文機能研究
副書名	時枝詞辞論からの脱出
シリーズ名	研究叢書
著者名等	重見一行／著
出版	和泉書院１９９９．０５
大きさ等	２２ｃｍ３６８ｐ
分類	815.5
件名	日本語－助動詞
内容	索引あり
要旨	本書は、先著『助詞の構文機能研究』に対となるべき、これまでの助動詞に関する諸論をまとめたものである。論の中心的対象は中古語であるが、その基本的成果は現代語にも通ずるものと考える。本書の結論は、端的に言えば、助動詞は動詞の複語尾（乃至それに準ずるもの）であり、動詞の一部（乃至それに準ずるもの）として種々の構文機能を担う。という事である。
目次	第１章　「連体なり」の構文的意義（「連体なり」構文の基本構造；主述句「連体なり」構文の構造　ほか）；第２章　助動詞の構文的機能（「らむ」構文の構造；「なるらむ」構文の構造　ほか）；第３章　助動詞の「意味」的機能（「む」の「意味」；時枝詞辞論解釈　ほか）；第４章　助動詞と周辺の応用的考察（「む」におけるテンス機能；命令表現の詞辞性　ほか）
ISBN(13)、ISBN	4-87088-914-5
書誌番号	1199034488

所蔵

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所蔵館	所蔵場所	別置	請求記号	資料区分	状態	取扱	資料コード
中央	書庫		815.5/21	一般書	利用可	-	2019710516