美と健康の最前線 --
マーク・ラッペ /著, 川口啓明 /訳, 菊地昌子 /訳,     -- 大月書店 -- 1999.06 -- 20cm -- 253,17p

資料詳細

タイトル 皮膚
副書名 美と健康の最前線
著者名等 マーク・ラッペ /著, 川口啓明 /訳, 菊地昌子 /訳,    
出版 大月書店 1999.06
大きさ等 20cm 253,17p
分類 494.8
件名 皮膚
注記 The body’s edge.
内容 索引あり
要旨 人体で最大の器官、それは体重の6分の1を占める皮膚だ。人の肌は弱々しく見えるが、じつはきわめて丈夫だ。切り傷で血が出るのは、皮膚の中を毛細血管が縦横にはしっているからで、これが体温を調節し、栄養分を皮膚に供給して、きずを治してしまう。皮膚は、表面から侵入する毒物を分解する解毒機構、病原菌やガン細胞を撃退する免疫機構をそなえて、健康を守る最前線の役割をはたしているが、これらに変調をきたしたとき、アトピーやアレルギーに悩むことになる。幸か不幸か、肌は人の美しさの決め手でもある。若さと美貌を求める人々の願いとは裏腹に、毎日の化粧や日焼け、石鹸の使いすぎ、まちがった美容整形などで、皮膚の老化を速めている。本書は、環境汚染やオゾン層の破壊による紫外線の増加、タバコの習慣、さまざまな職業病など、皮膚を痛めつけ、ひいては健康をそこなう数多くの要因を洗い出し、皮膚を美しく健康に保つ秘訣を披露する。
目次 1 皮膚への強迫観念;2 皮膚の構造;3 皮膚の機能;4 バリアか、フルイか?;5 いろいろな皮膚病;6 皮膚の守りをかためる;7 免疫系と過敏症;8 皮膚にあらわれる病気の徴候;9 シリコンの物語;10 若々しい肌の美容法;11 紫外線の物語;12 自己の境界で;13 皮膚のゆくすえ
ISBN(13)、ISBN    4-272-61047-3
書誌番号 1199035125
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199035125

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 494.8/381 一般書 利用可 - 2017419350 iLisvirtual