明治哲学史研究 --
舩山信一 /著, 服部健二 /〔ほか〕編, 西川富雄 /〔ほか〕監修   -- こぶし書房 -- 1999.06 -- 22cm -- 527,15p

資料詳細

タイトル 舩山信一著作集 第6巻
各巻タイトル 明治哲学史研究
著者名等 舩山信一 /著, 服部健二 /〔ほか〕編, 西川富雄 /〔ほか〕監修  
出版 こぶし書房 1999.06
大きさ等 22cm 527,15p
分類 121.6
内容 内容:明治哲学史研究.明治哲学における護教主義→現実主義の三つの論理.津田真道の『唯物論』.『国民新聞』(明治三十四年)における『続一年有半』批判.清沢満之の社会主義観.解説 岩井忠熊/著. 文献あり 年表あり 索引あり
要旨 西周・津田真道の西ヨーロッパ留学に端を発した近代日本における哲学研究を、時代的系譜を追って網羅的に、また著者の問題意識にのっとって整序した気魄にみなぎる希有な学問的労作!観念論・実証主義・進化論・唯物論の各分野にわたる先達の諸研究を跡づけながら、西欧哲学を、キリスト教とは無縁な形で受容してきた傾きについては、観念論者も唯物論者も同じ水準にあることが、鮮やかに論述されている。西田哲学の価値をも逆照射。
目次 序篇(明治哲学の系譜;明治哲学の基本的性格);本篇(明治哲学における現象即実在論の発展;明治前期におけるキリスト教の受容と神の存在の証明;明治時代のキリスト教批判;明治の無神論;明治の唯物論;明治時代の唯物論論争 ほか)
ISBN(13)、ISBN    4-87559-126-8
書誌番号 1199035757

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 121.6/143/6 一般書 利用可 - 2017496410 iLisvirtual