ありえたかもしれない地球への10の旅 --
ニール・F.カミンズ /著, 増田まもる /訳, 竹内均 /監修,     -- 東京書籍 -- 1999.07 -- 20cm -- 351p

資料詳細

タイトル もしも月がなかったら
副書名 ありえたかもしれない地球への10の旅
著者名等 ニール・F.カミンズ /著, 増田まもる /訳, 竹内均 /監修,    
出版 東京書籍 1999.07
大きさ等 20cm 351p
分類 440.4
件名 宇宙
注記 What if the moon didn’t exist.
内容 文献あり 索引あり
要旨 もしも月がなかったら?…月のない地球は、自転速度が地球よりずっと速く、1日は8時間となる。強風が絶えず荒れ狂い、高山も存在せず、生命の進化も遅い。もしも月が地球にもっと近かったら?…月がもっと地球に近いところにあると、公転周期が短くなり、日食や月食がひんぱんに起こる。近い月は宇宙から降り注ぐ隕石から地球を守る絶好の盾となる。また潮の干満差が激しく、地震も頻発する。もしも地球の質量がもっと小さかったら?…地球が小さくなると、内部のマグマが減り、地殻が厚くなって大陸移動は起こりにくくなり、地震・火山活動の頻度が極端に小さくなる。酸素が少ないため、小型動物は生存しにくく、人類は肺を大きくするため、背を高くし胸を厚くするだろう…。その他、「地球の地軸が90度傾いていたら?」「太陽の質量がもっと大きかったら?」「地球の近くで恒星が爆発したら?」「恒星が太陽系のそばを通過したら?」「ブラックホールが地球を通り抜けたら?」「可視光線以外の電滋波が見えたら?」「オゾン層が破壊されたら?」まで、さまざまな「ありえたかもしれない地球」への旅をたどるシミュレーション・ロマン。
目次 1章 もしも月がなかったら?―惑星ソロン;2章 もしも月が地球にもっと近かったら?―惑星ルンホルム;3章 もしも地球の質量がもっと小さかったら?―惑星ペティエル;4章 もしも地軸が天王星のように傾いていたら?―惑星ウラニア;5章 もしも太陽の質量がもっと大きかったら?―惑星グランスター;6章 もしも地球の近くで恒星が爆発したら?―恒星アンタール;7章 もしも恒星が太陽系のそばを通過したら?―恒星ケルベロン;8章 もしもブラックホールが地球を通り抜けたら?―ブラックホールディアブロ;9章 もしも可視光線以外の電滋波が見えたら?―地球;10章 もしもオゾン層が破壊されたら?―「もしも…」の世界から、現実の地球へ
ISBN(13)、ISBN    4-487-76113-1
書誌番号 1199040639
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199040639

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