魯迅思想受容の行方 -- 愛知大学国研叢書 --
黄英哲 /著   -- 創土社 -- 1999.09 -- 22cm -- 229p

資料詳細

タイトル 台湾文化再構築1945~1947の光と影
副書名 魯迅思想受容の行方
シリーズ名 愛知大学国研叢書
著者名等 黄英哲 /著  
出版 創土社 1999.09
大きさ等 22cm 229p
分類 222.4
件名 台湾-歴史
内容 文献あり 年表あり 索引あり
要旨 1945年10月、日本の敗戦によって台湾を接収した国民政府の最優先課題は、日本化された台湾人をいかに「中国人」化するか、であった。そのために許寿裳らによる様々な運動が展開され、47年2月の二二八事件を境に恐怖政治時代に入る前のほんの短い間、台湾では魯迅ブームが起こるなど、自由かつ多彩な文化の花が開いた。台湾「戦後民主主義」の一瞬のきらめき。
目次 第1章 国府の台湾文化再構築;第2章 台湾省行政長官公署宣伝委員会の役割;第3章 台湾省編訳館の役割;第4章 台湾文化協進会の役割;第5章 台湾文化再構築の思想的基盤;第6章 文化再構築に対する台湾知識人の反応
ISBN(13)、ISBN    4-7893-0002-1
書誌番号 1199055539

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 222.4/38 一般書 利用可 - 2018040681 iLisvirtual