中岡洋 /編著, 内田能嗣 /編著   -- 開文社出版 -- 1999.10 -- 20cm -- 444p

資料詳細

タイトル アン・ブロンテ論
著者名等 中岡洋 /編著, 内田能嗣 /編著  
出版 開文社出版 1999.10
大きさ等 20cm 444p
分類 930.28
個人件名 ブロンテ アン
内容 文献あり 年譜あり 索引あり
要旨 『嵐が丘』論や『ジェイン・エア』論に比べ、アンの作品は長い間顧みられなかった。しかしながら世紀末を迎えたいま、アン・ブロンテに関する研究書や研究論文の類は、次第にその数を増している。本書は、単なる翻訳文学としてではなく、現実に生きたアン・ブロンテのその内的葛藤に対して、直接的な問題意識をもって編んだものである。
目次 第1部 『アグネス・グレイ』(アグネスの自立―価値観の旧さと新しさ;『アグネス・グレイ』―沈黙の技法 ほか);第2部 『ワイルドフェル・ホールの住人』(『ワイルドフェル・ホールの住人』の批評史;告白と説得の構造―『ワイルドフェル・ホールの住人』の語られ方をめぐって ほか);第3部 詩・音楽(アン・ブロンテの詩に表れた書き手としての意識;アン・ブロンテの詩にみる情景描写と内面のイメージ―エミリ・ブロンテの詩と関わって ほか);第4部 アン・ブロンテ論(アン・ブロンテ論―非日常性の創造をめぐって;アン・ブロンテ関連主要文献)
ISBN(13)、ISBN    4-87571-953-1
書誌番号 1199058432

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中央 5階人文科学 Map 930.2/フ 一般書 利用可 - 2018142042 iLisvirtual