「臓器」商品化時代の現実 -- 講談社選書メチエ --
粟屋剛 /著   -- 講談社 -- 1999.11 -- 19cm -- 260p

資料詳細

タイトル 人体部品ビジネス
副書名 「臓器」商品化時代の現実
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 粟屋剛 /著  
出版 講談社 1999.11
大きさ等 19cm 260p
分類 490.15
件名 医療倫理 , 移植(医学上)
要旨 心臓弁が6950ドル、アキレス腱は2500ドル。提供された人体組織を加工して急成長するアメリカ産業。刑務所や病院を舞台にしたフィリピン、インドの腎臓売買。いまや臓器が「商品」となり、脳死体は「医療資源」と化す。テクノロジーと資本主義の行き着く果てを見つめ、倫理を問う。
目次 第1部 人体利用・商品化の現実(クライオライフ社訪問記;医療資源・商品としての人体;囚人の臓器を買う神父―フィリピン臓器売買事情;募金で臓器を買う少年―インド臓器売買事情);中間考察(人体利用・商品化の歴史と近未来);第2部 人体利用・商品化の意味論(人体を資源・商品としてよいのか;臓器売買はなぜ悪い)
ISBN(13)、ISBN    4-06-258169-8
書誌番号 1199063340

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 490.1/495 一般書 利用可 - 2018266795 iLisvirtual