高寺貞男 /著   -- 昭和堂 -- 1999.11 -- 22cm -- 211p

資料詳細

タイトル 利益会計システムの進化
著者名等 高寺貞男 /著  
出版 昭和堂 1999.11
大きさ等 22cm 211p
分類 336.9
件名 会計
内容 文献あり 索引あり
要旨 「閉じたシステムは開いたシステムとしてのみ可能であり、自己準拠は他者準拠と組合わさった形でのみあらわれる」という見方にそって、前著『複雑系の会計学』(1995年)の刊行後、著者は期間利益会計システム(特にそこから産出される期間利益の流列)の動態を解明する学際的研究に全力を集中してきたが、その過程で連続的に発表した論文が(共同執筆した英文論文を含めて)14篇に達したので、(それらに加筆修正し、一本にまとめて)『利益会計システムの進化』という書名で刊行するはこびとなった。
目次 複雑系としての発達基準会計;期間利益会計における空間;会計慣行からの時間仮定の抽出;期間利益会計における相互(共通)主観性;市場(価格)を形成する会計とその政治的利用;財務会計における境界管理;総括利益会計による情報境界管理;期間利益会計システムの進化;「創造的会計」の新解釈;利益管理のカオス的遍歴;利益管理の基点に位置する開示利益予測;オールソン・モデルにおける会計構造の認識;期間利益測定における部分的無知と虚時間;Time and Space in Income Accounting
ISBN(13)、ISBN    4-8122-9933-0
書誌番号 1199064756
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199064756

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 336.9/2954 一般書 利用可 - 2018341894 iLisvirtual