その歴史と課題 -- Keio UP選書 --
笠原英彦 /著   -- 慶応義塾大学出版会 -- 1999.11 -- 19cm -- 224p

資料詳細

タイトル 日本の医療行政
副書名 その歴史と課題
シリーズ名 Keio UP選書
著者名等 笠原英彦 /著  
出版 慶応義塾大学出版会 1999.11
大きさ等 19cm 224p
分類 498.1
件名 衛生行政-日本
内容 文献あり
要旨 今日、少子・高齢化社会の到来、先端医療の導入、感染症の新たな拡大等によって、医療行政のあり方がますます厳しく問われている。日本の医療行政は、国際的にみても、公的財政と私的供給というきわめてユニークな構造をもっている。それは、明治初年にまで遡る、長きにわたる歴史の産物であるが、その歴史的経緯については、これまで十分に明らかにされることがなかった。本書は、わが国の医療行政がとりわけ歴史的文化的所産である点に着目し、内務省から厚生省に至る医療行政の変遷をたどり、明日の医療行政の課題を明らかにする。
目次 第1章 「医制」の制定―わが国医療行政の原点;第2章 内務省衛生局と長与専斎;第3章 後藤新平と医療行政;第4章 医療保険制度の展開;第5章 医療機関の発展―その量と質;第6章 大学医学部と医療行政;第7章 薬事行政の展開;第8章 厚生省と医療政策;第9章 先端医療の衝撃;終章 今後の課題と展望
ISBN(13)、ISBN    4-7664-0763-6
書誌番号 1199066445

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 498.1/1121 一般書 利用可 - 2018422843 iLisvirtual