田中晴子 /著   -- 新書館 -- 1999.12 -- 22cm -- 238,4p

資料詳細

タイトル フュミスム論
著者名等 田中晴子 /著  
出版 新書館 1999.12
大きさ等 22cm 238,4p
分類 702.35
件名 フランス美術-歴史-近代
内容 文献あり
要旨 フュミストとは冗談好き、いい加減、不真面目などの意で、人を非難するときに使われることがほとんどである。しかし、フュミストであることがひとつのステータスとなった時代と場所があった―世紀末の退廃と狂騒が交錯する1880年代のパリ。フュミスト=ふざけた奴らの抱腹絶倒の芸術運動を初紹介。
目次 序章 フュミスム(フュミスムの誕生;フュミスムを言い表す試みについて);第1章 イドロパット(イドロパットの誕生;「主義を持たない主義」の狙いと宣伝戦略;イドロパットの終焉;作品);第2章 アンコエランス(アンコエランスの誕生・活動・消滅;アール・ザンコエランの作品;アンコエランは「前衛」か);第3章 アルフォンス・アレー(アルフォンス・アレーの「死前」と死後;主義の身振りをするテクスト―アレーと「サルセイ」;終結しない物語;マグリットとアレー;二十世紀の巨匠たちの弟子)
ISBN(13)、ISBN    4-403-12010-5
書誌番号 1199068136

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 702.3/215 一般書 利用可 - 2018449504 iLisvirtual