現状分析の方法を求める日本近代史論 --
さらぎ徳二 /著   -- 世界書院 -- 1999.12 -- 22cm -- 294p

資料詳細

タイトル 日本資本主義の原像
副書名 現状分析の方法を求める日本近代史論
著者名等 さらぎ徳二 /著  
出版 世界書院 1999.12
大きさ等 22cm 294p
分類 332.106
件名 資本主義-日本-歴史
要旨 変革の起点としての日本近代史論。生涯を革命運動に捧げ、今なお唯一の被告として破防法弾圧と対峙しつづける著者が、ヘーゲル、マルクス、宇野を自在に操って歴史をきざむ実践主体と経済過程をトータルに展開する現状分析方法論。
目次 1章 日本資本主義批判の方法論;2章 野呂栄太郎『発達史』と山田盛太郎『分析』の批判;3章 原蓄と産業革命期の階級闘争;4章 地主制と産業資本の確立;補章 朱子学・陽明学・国学・征韓論・明治六年政変・西南戦争;5章 独占資本への一挙的転化;6章 日本帝国主義の確立;7章 過渡期世界と日本帝国主義;8章 日本帝国主義とファシズム;9章 日本資本主義論争の総括;10章 日本ファシズムと総力戦戦争論の解明
ISBN(13)、ISBN    4-7927-0001-9
書誌番号 1199069951
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199069951

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