現代企業システムの物象化論 -- Minerva現代経営学叢書 --
竹内貞雄 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 1999.12 -- 22cm -- 201p

資料詳細

タイトル 企業管理と情報技術
副書名 現代企業システムの物象化論
シリーズ名 Minerva現代経営学叢書
著者名等 竹内貞雄 /著  
出版 ミネルヴァ書房 1999.12
大きさ等 22cm 201p
分類 336.17
件名 経営情報
内容 索引あり
要旨 今日、コンピュータ・情報関連機器の利用がかつてない勢いで広がり、人間の存在と意識領域に深く入り込むコンピュータの実在化という新たな「コンピュータ化時代」を迎えている。本書は、組織の管理的環境下における人間・技術・コンピュータを管理機能的存在ととらえ、システムにおける位置関係(位相)の解明を通じ、現代管理の性格を明らかにする。現代企業によって獲得されるシステムのパワーが「管理の技術的構造化」を中心に実体化していることを検証し、「物象化システム」である現代資本の性格を把握する。
目次 1 システムとしての人間とコンピュータの位相(管理機械の成立をめぐって;サイバネティクスと管理技術;ME化によって顕在化する現代の労働と技術の性格 ほか);2 現代企業における意識管理の特質と情報技術の役割(技術化する意識;人工情報空間と意識管理);3 現代企業システムの構造とその変容(ネットワーク化・情報共有化の構造と論理;情報共有化と共同性の可能性;情報化の展開と人間状況の変容)
ISBN(13)、ISBN    4-623-03102-0
書誌番号 1199070007
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199070007

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 336.1/1102 一般書 利用可 - 2018525936 iLisvirtual