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【図書】 海江田信義の幕末維新

文春新書 --
東郷尚武 ／著   -- 文藝春秋 -- １９９９．１２ -- １８ｃｍ -- ２４６ｐ

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タイトル 海江田信義の幕末維新
シリーズ名 文春新書
著者名等 東郷尚武 ／著  
出版 文藝春秋 １９９９．１２
大きさ等 １８ｃｍ ２４６ｐ
分類 210.58
件名 日本－歴史－幕末期 , 明治維新
個人件名 海江田　信義
内容 文献あり　年譜あり
要旨 維新史の主役として、薩摩出身の海江田信義（有村俊斎）の名が語られることは少いかもしれない。しかし水戸の藤田東湖と西郷隆盛を引きあわせたのも、西郷とともに僧月照を鹿児島に送ったのも海江田である。志を同じくする弟二人は、桜田門外の挙に参加、自刃している。寺田屋事件では鎮撫役を命じられ、生麦事件では負傷した英国人の止めをさしている。薩英戦争、戊辰の役を闘い、江戸城受け取りの責任者となる。まさに「海江田の事歴というのは、幕末風雲史そのものであった」（司馬遼太郎『花神』）。明治三十九年に天寿を完うするまでの「維新を駆け抜けた男」の生涯を描く。
目次 第１章　江戸開城；第２章　有村四兄弟；第３章　安政の大獄；第４章　桜田門外の変と有村兄弟；第５章　公式合体と尊王攘夷；第６章　維新草創期の苦渋；第７章　新時代の中で
ISBN(13)、ISBN 　　 4-16-660079-6
書誌番号 1199070479
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199070479

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中央 書庫 210.5/1364 一般書 利用可 - 2018552283 iLisvirtual

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