井戸田侃先生古稀祝賀論文集 --
浅田和茂 /〔ほか〕編   -- 現代人文社 -- 1999.10 -- 22cm -- 1048p

資料詳細

タイトル 転換期の刑事法学
副書名 井戸田侃先生古稀祝賀論文集
著者名等 浅田和茂 /〔ほか〕編  
出版 現代人文社 1999.10
大きさ等 22cm 1048p
分類 326.04
件名 刑事法
内容 内容:イングランド刑事訴訟の近代化動向 松代剛枝/著.訴訟行為の無効論の再評価 佐藤美樹/著.犯罪捜査と微罪・起訴猶予処分 吉岡一男/著.令状主義の幻想 五十嵐二葉/著.起訴前勾留理由開示制度考・序説 吉利用宣/著.身体拘束と証拠開示 高田昭正/著.所持品検査の根拠について 上口裕/著.ポリグラフ検査 山名京子/著.刑事弁護と権利運動 川崎英明/著.被疑者国選弁護制度と当番弁護士 庭山英雄/著.刑事法律扶助の形態について 小山雅亀/著.被疑者の権利としての接見交通権についての覚書 梅田豊/著.「公訴権濫用論」の現在と将来 指宿信/著.訴因と訴訟条件について 寺崎嘉博/著.共謀共同正犯における実行行為者の変更と訴因変更 村井敏邦/著.情況証拠論研究ノート1 光藤景皎/著.事実認定の合理性と証明度 前原宏一/
要旨 井戸田侃先生には一九九八年八月にめでたく古稀をお迎えになられた。このご慶事をお祝いすべく、先生を敬愛してやまない者たちが相集い、「転換期の刑事法学」という題のもとに祝賀記念論文集を編むことになった。本書に集められた論文は、先生のご活躍の舞台の広さを反映して、刑事法学のほぼすべての領域に及んでいる。そして、各論文の主題も、先生がほぼ半世紀にわたって手がけてこられた課題に連綿とつながっている。かくて、先生の古稀を慶賀するにふさわしい論文集となりえたのではないか、と発起人、編集委員一同ひそかに自負している次第である。
目次 イングランド刑事訴訟の近代化動向―D・ヴィールの歴史解釈を基盤として;訴訟行為の無効論の再評価―フランス法を中心として;犯罪捜査と微罪・起訴猶予処分;令状主義の幻想;起訴前勾留理由開示制度考・序説―捜査目的論との観点から;身体拘束と証拠開示―ドイツにおける被疑者勾留の証拠的基礎の開示;所持品検査の根拠について;ポリグラフ検査―ドイツにおける最近の判例を中心に;刑事弁護と権利運動;被疑者国選弁護制度と当番弁護士〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN    4-906531-83-0
書誌番号 1199073280

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 326.0/63 一般書 利用可 - 2043493836 iLisvirtual