不妊治療にたずさわる医師の語り --
柘植あづみ /著   -- 松籟社 -- 1999.12 -- 22cm -- 379,52p

資料詳細

タイトル 文化としての生殖技術
副書名 不妊治療にたずさわる医師の語り
著者名等 柘植あづみ /著  
出版 松籟社 1999.12
大きさ等 22cm 379,52p
分類 495.48
件名 不妊症
内容 文献あり
要旨 インタビュー調査から浮かびあがる日本の産婦人科医の生命観・家族観・自然観。医師たちは「患者のため」に新しい生殖医療技術を開発・応用していると語る。患者たちはその医療で悩み苦しんでいる。なぜ、このようなズレが生じるのだろうか?生命現象に介入する医師の社会的・文化的な欲望のミクロ政治学。
目次 序章 本書の背景と目的;第1章 これまでの研究と本書の位置づけ;第2章 医師の意識と行動を調査する;第3章 不妊治療技術についての医師としての態度;第4章 医療技術の評価―患者の論理と医師の論理;第5章 医師の「家族」観・「親子」観;第6章 「自然である/ない」という観念と医師としての態度;第7章 「不妊は病気か」―「病気」概念と不妊の医療化;第8章 医師としての態度と「個人」としての態度;終章 なぜ不妊治療技術は進展しつづけるのか
ISBN(13)、ISBN    4-87984-209-5
書誌番号 1199073510
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1199073510

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 495.4/212 一般書 利用可 - 2018614335 iLisvirtual