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【図書】 幕末維新論集 １２

明治維新の人物像 --
田中彰 ／〔ほか〕編   -- 吉川弘文館 -- ２０００．１１ -- ２２ｃｍ -- ３６３ｐ

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タイトル 幕末維新論集 １２
各巻タイトル 明治維新の人物像
著者名等 田中彰 ／〔ほか〕編  
出版 吉川弘文館 ２０００．１１
大きさ等 ２２ｃｍ ３６３ｐ
分類 210.58
件名 日本－歴史－幕末期 , 明治維新
内容 内容：幕末の西洋技術者　大築尚志略伝　樋口雄彦／著．　名船匠続豊治伝　白山友正／著．　草莽にみる幕末雄藩　中野半左衛門の活動と勤王志士　藤井善門／著．　国事鞅掌者の映像　安藤良平／著．　維新期の志士と政治活動　生野義挙の一考察　前嶋雅光／著．　忘れられた草莽の志士「城多董」　竹山靖玄／著．　維新の志士村松文三　近藤杢／著．　大村兵部大輔暗殺の宮和田進　西村文則／著．　広田彦麿論　広田彦麿に就て　萩原頼平／著．　広田彦麿のこと　森繁夫／著．　広田彦麿に就いて　青柳武明／著．　広田彦麿のことその他　岡茂政／著．　上総国一草莽の勤王　三浦茂一／著．　斎藤寛斎　森安彦／著．　変革期の民衆思想とその可能性　幕末の民衆思想　鯨井千佐登／著．　伊古田純道の生涯と思想　中沢市朗／著．　開化政策と民衆　公議所議員の学校論
要旨 黒船来航、開国、攘夷思想の抬頭、そして大政奉還へ続く目まぐるしく大きな時代の変化。その激動の中に生きた様々な階層・立場の人々がどのような意識を持ち、近代という新しい時代を迎えたのか。当該時期を多角的に学ぶために必要と思われる諸業績を収録し、表舞台に立った雄藩のみならず草莽の人物をもふまえて、幕末維新史を考察する。
目次 １　幕末の西洋技術者（大築尚志略伝；名船匠続豊治伝）；２　草莽にみる幕末雄藩（中野半左衛門の活動と勤王志士；国事鞅掌者の映像―伊牟田尚平について）；３　維新期の志士と政治活動（生野義挙の一考察―生野領農民志士小山六郎について；忘れられた草莽の志士「城多董」―その伝説的研究への序章　ほか）；４　変革期の民衆思想とその可能性（幕末の民衆思想―菅野八郎を事例に；伊古田純道の生涯と思想）；５　開化政策と民衆（公議所議員の学校論―喜連川藩公議人秋元与綴録「学校建言集」を中心に；上甲振洋とその思想の帰結について―幕末一朱子学者の反政府思想の形成　ほか）
ISBN(13)、ISBN 　　 4-642-03732-2
書誌番号 1100063183
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1100063183

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