ちくま新書 --
大村彦次郎 /著   -- 筑摩書房 -- 2003.10 -- 18cm -- 222p

資料詳細

タイトル 文士の生きかた
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 大村彦次郎 /著  
出版 筑摩書房 2003.10
大きさ等 18cm 222p
分類 910.26
件名 日本文学-作家
注記 文献あり
著者紹介 1933年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部・文学部卒業後、講談社入社。「小説現代」「群像」編集長を経て、文芸出版部長、文芸局長、取締役を務める。著書に「文壇うたかた物語」「文壇栄華物語」第18回新田次郎文学賞受賞、「文壇挽歌物語」「ある文藝編集者の一生」。
内容紹介 大正、昭和の戦前・戦後に活躍した文士の中から、特有のモラルや美意識をもって思いきり野放図に生きた13人を取り上げ、その人生の裏表や喜怒哀楽を探る。〈文壇物三部作〉に続く、興趣尽きぬドキュメント。
要旨 妻子を捨てて恋人と駆落ちし(嘉村礒多)、三十歳も年下の多情な女に翻弄され(徳田秋声)、逃げた女への執拗な探索行に身をけずり(近松秋江)、自分の創作のためには身近なすべてを犠牲にしてはばからない(葛西善蔵)…そして彼らは数々の名作を生み出した。大正ならびに、昭和の戦前・戦後に活躍した文士の中から、ある種の典型的な十三人をとりあげ、その人生の裏表や喜怒哀楽をそれぞれにさぐってみる。彼らのきわめて野放図な生きかたや、貧乏、病気、死などを通して、“文士とは何か”“人間とは何か”を、あらためて考えずにはいられない。評判の著者“文壇物三部作”に続く、興趣尽きぬドキュメント。
目次 芥川龍之介;葛西善蔵;嘉村礒多;直木三十五;徳田秋声;近松秋江;葉山嘉樹;宇野浩二;久保田万太郎;谷崎潤一郎;高見順;山本周五郎;和田芳恵
ISBN(13)、ISBN    4-480-06138-X
書誌番号 1103074190
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1103074190

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金沢 公開 Map 910 一般書 利用可 - 2030581574 iLisvirtual