増訂版 --
坪井美樹 /著   -- 笠間書院 -- 2007.5 -- 21cm -- 291p

資料詳細

タイトル 日本語活用体系の変遷
版情報 増訂版
著者名等 坪井美樹 /著  
出版 笠間書院 2007.5
大きさ等 21cm 291p
分類 815
件名 日本語-活用
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1949年新潟生まれ。現在、筑波大学教授。著書、論文「三体詩幻雲抄」「日本語活用体系の歴史的変遷に関する研究」「日本語活用体系の変遷」。
内容紹介 古代日本語の活用システムから、現在の日本語活用システムへ、なぜ、どのようにして移り変わっていったのかを論じる。初版刊行以後、「活用体系の変遷」に関して、著者が発表した論文の類を増補として掲載する。
要旨 古代から現代に至る日本語活用体系の歴史的変遷を考え抜いた本。人間はそれぞれの時代に応じた効率のよい言語運用を無意識のうちに求めるが、それらは無意味で偶発的な変化ではない。意味をもった因果関係の連鎖として捉えることが出来る。素朴な疑問を出発点とし、根源的なテーマを掘り下げる。新たに、13・14章、付章を収録。
目次 本書の目的と方法;第1部 動詞活用体系の変遷;第2部 音便形と活用体系;第3部 “オホ~”の意味と形態の分化をめぐる諸問題;第4部 助動詞の語形変化と活用形;増補
ISBN(13)、ISBN 978-4-305-70353-8   4-305-70353-X
書誌番号 1107036206
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107036206

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