日本の食が世界から取り残される日 --
柴田明夫 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2007.7 -- 20cm -- 262p

資料詳細

タイトル 食糧争奪
副書名 日本の食が世界から取り残される日
著者名等 柴田明夫 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2007.7
大きさ等 20cm 262p
分類 611.3
件名 食糧問題
注記 文献あり
著者紹介 1976年東京大学農学部卒業後、丸紅に入社。2006年より丸紅経済研究所所長。経済企画庁「地球環境・エネルギー・食料問題研究会」委員、農林水産省「食料・農業・農村政策審議会」臨時委員、「国際食料問題研究会」委員などを歴任。
内容紹介 限りある食糧に全世界が群がり始めた。「爆食」中国の脅威、エネルギー市場に吸い取られる穀物、激減する水資源…。食糧問題の第一人者がわが国を襲う争奪戦を克明に描き、果たすべき役割を示す。
要旨 限りある食糧に全世界が群がり始めた。「爆食」中国の脅威、エネルギー市場に吸い取られる穀物、激減する水資源―。わが国を襲う争奪戦を克明に描き、果たすべき役割を示す。
目次 第1章 マルサスの悪魔がやってくる―逼迫する食糧市場(資源の次は、食糧が危ない;穀物市場は「薄いマーケット」 ほか);第2章 飽食の時代とそのわな―「爆食」中国の幾何級数的インパクト(アジア食糧事情の多様化と脆弱性;中国が四千六百億個の卵を食べる日 ほか);第3章 脅かされる大地―荒れ狂う環境と水不足の時代(再生可能な食糧資源が有限に;使える水の力で国力が変わる ほか);第4章 高まる食卓への不安―食品に混入する「異物」(狂牛病はなぜ発生したのか;遺伝子組み換え作物(GMO)はサイエンス、テクノロジー、そしてインダストリーになった ほか);第5章 立ち遅れるなニッポン―争奪戦から取り残されないために(自給率四〇%から四五%への施策;「くっつく農業」と「離れる農業」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35267-7   4-532-35267-3
書誌番号 1107051498
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1107051498

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